【なぜうまくいかないの 苦しい】結果にこだわらずに生きる

自分なりに努力を重ね、一生懸命に考えて、その時のベストを尽くしている。それなのに、物事がうまくいかないことがあります。

そんなとき、ついこう考えてしまいます。「なぜうまくいかないのだろう? 私のどこが悪かったのか……」「あのとき、どうすれば正解だったのだろう」

あるいは、やり場のない気持ちの矛先を「運が悪かったからだ」「環境のせいでこうなったんだ」と、何かのせいにしたくなることもあるのではないでしょうか。

「なぜうまくいかないのか」という問いを紐解いていくと、結果そのものではなく
「本当の自分」が見えてくることがあります。

この記事では、私たちが「なぜうまくいかないのだろう」と苦しんでしまう心の仕組みと、
その奥にある自分の価値観についてみていきます。

何をやってもうまくいかない…結果が出ないときに自分を責めてしまう理由

物事が思うようにならない、予定通りに進まない。そんなことは、誰でも知っているはずです。それなのに、私たちはなぜ「うまくいかなければいけない」と思うのでしょうか。

もちろん、誰だってうまくいきたいと思います。
・一生懸命に考えて準備をしたから?
・誰かに「良い結果」を求められているから?
・周りの期待に応えなければならないから?
そう願うのは自然なことです。

しかし、結果が出なかったときに必要以上に苦しくなるのはなぜでしょうか。そこには、自分なりの理由が隠れているのかもしれません。

私たちは様々な場面で、良い結果が出ることを願います。時には仕事などで「誰かが求める合格点」を作り出さなければならないこともあるでしょう。

しかし、100%願う通りになりそうもないことに対して、なんとか結果を出そうとする行為は、初めから大なり小なり「無理」が含まれているもの。いわば一つの「挑戦(チャレンジ)」です。

【体験談】失敗が恥ずかしい…完璧主義をこじらせていた「プライドの罠」

想定していた良い結果が出なかったとき、世の中には「チャレンジをしたのだから仕方ない」と、その結果を受け入れられる人もいます。

一方で、「なぜ? どうして?」「悔しい、がっかりだ」と、いつまでも諦められずに苦しむ人もいます。かつての私も、まさに後者のタイプでした。

目標に向かってプランを立て、必死に努力する。それなのに願う通りにならなかったとき、
「あんなに準備をしたのに」と自分を激しく責めたり、人のせいにしたり、結果を受け入れられずに腹を立ててしまうこともありました。

では、当時の私がなぜそこまで、「うまくいかなければいけなかったのか」というと、その奥には私自身の問題があったのです。

・プライドは傷つき、これまでの準備が無駄に思える自分。
・「人からどう見られているか」を過剰に気にする自分
・失敗した姿を「恥ずかしい」と感じる自分

あんなに勉強したのに予想外の問題が出た、何度も練習したのに本番でミスをしてしまった。そんなとき、プライドは深く傷つき、これまでの準備がすべて無駄に思えてしまいます。
「周りから笑われているのではないか」と感じ、自分を責め、何かのせいにしたくなっていました。

その努力は「認められなければ価値がない」という思い込みの奴隷かも

これらはすべて、「自分の理想」と「現実」のギャップから生まれるものです。
プライドが高い人や、完璧主義と言われる人ほど、些細なミスも許せなくなってしまいます。

結果を求めて努力することが悪いわけではありません。挑戦することも、成長したいと思うことも大切です。しかし、もしその努力が、「認められなければ価値がない」「失敗してはいけない」という思いに縛られているなら、とても苦しくなってしまいます。

うまくいかないことは失敗ではありません。それは、自分が何を求めているのかを知る機会でもあります。

「なぜうまくいかないのだろう」という問いの先には、「私は本当は何を求めているのだろう」という、もっと大切な問いが隠れているのかもしれません。

・認められたいから?
・嫌われたくないから?
・自分のプライドを守りたいから?

さらに、今の行動を「好きでやっているのか、イヤイヤやっているのか」「本当は何を求めているのか(結果そのものなのか、それとも結果に対する周囲の評価なのか)」を掘り下げていくこともできます。

せっかくの努力が、「こうあるべき」という自分の価値観の奴隷のようになってしまっているのだとしたら、それはとても辛いことです。

完璧主義で疲れた心を救うヒントは「私は本当はどうしたいか」の問いかけ

何のために結果を出そうとしていたのか、自分は何を得ようとしていたのか。それらを少しずつ掘り下げていくと、「自分という存在」が少し、見えてくるようになります。

あなたが本当に望んでいることは、一体何でしょうか?HANEのセッションが「足すのではなく引く」「本来のあなたへ還る」という言葉を掲げているのは、こうした「~しなければならない」という価値観を見つめ、あなた自身の本当の願いを大切にしてほしいからです。

「なぜうまくいかないのだろう」という問いを、「私は本当はどうしたいのだろう?」という自分への優しい問いかけに変えてみませんか?

一人で心の奥にある理由を探るのが難しいときは、どうぞHANEで、その想いを言葉にしてみてください。

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