「理想の自分になれない」
「頑張っているのに満足できない」
「理想が高すぎて苦しい」
ふとした瞬間に、自分がちっぽけな人間に思えてしまうことはないでしょうか。
何をしているのだろう。これまでの人生で何ができただろう。この先、自分に何ができるだろう。
生きがいとは何だったのか。これから見つけられるのだろうか。
そんな問いが浮かぶとき、人は理想の自分と今の自分を比べ始めます。そして気づけば、自分の足りない部分ばかりに目が向き、苦しくなってしまいます。
理想と現実のギャップが苦しい…自分がちっぽけに思える原因とは
理想を持つことは必要でしょう。夢や希望があるから頑張れる。目標があるから前へ進める。そうした一面は確かにあります。
しかし、その理想が大きくなるほど、現実との距離も大きく感じられるようになります。
「本当はもっとできるはずなのに」
「こんな自分では駄目だ」
「理想に届かない私は価値がない」
そう考え始めると、理想は自分を支えるものではなく、自分を追い詰めるものになってしまいます。
理想が高いことそのものが問題なのではありません。問題なのは、その理想が「本当に自分の求めるものなのか」が分からなくなっていることです。
心を整理するために知っておきたい「理想・夢・空想」の違い
私たちは「理想」という言葉を何気なく使いますが、その中には様々な概念が混ざっています。ここで一度、頭の中を整理してみましょう。
- 妄想: 根拠がありません。事実に反していても、
強い思い込みによって支えられています。 - 空想: 現実には存在しないことを自由に思い描くことです。
正しいか間違いかは関係ありません。 - 夢: 「こうなれたらいいな」という、
純粋な願いや憧れに近いものです。
では、「理想」とは何でしょうか。
理想とは、自分が考えうる中で「最も良い状態」です。価値観や思考によって作り出されるものであり、ある程度の根拠や現実性があります。だからこそ私たちは理想を目指そうとします。しかし同時に、そこには大きな落とし穴もあります。
頑張るほど苦しいのはその理想が「本来の自分」とズレているから
理想は自分の価値観や思考から生まれます。しかし、その価値観自体が本来の自分と一致しているとは限りません。
・親から教えられた価値観
・社会から求められる成功の形
・周囲と比べて生まれた憧れ
そうしたものを自分の理想だと思い込んでいることがあります。もし理想が本来の自分とは違う方向を向いているなら、それは努力すればするほど苦しくなるでしょう。
理性的には正しい。周囲から見ても立派。けれど心がどうしてもついていかない。その状態では理想は希望ではなく、ただの重荷になってしまいます。
自分がちっぽけに思える罠を抜け出し本当に目指したい方向を知る
本当に自分が向かいたい方向にある理想なら、そこに無理はありません。もちろん努力は必要ですし、迷うこともあります。
しかし、自分自身の深い部分が望んでいることなら、どこかに自然さがあります。
頑張っているのに苦しい。理想を思うほど自分が嫌になる。
そんな時は、その理想が本当に自分のものなのかを見つめ直すことが大切だと思うのです。
理想と現実のギャップに悩む生きづらさから解放されるために
理想を持つことは悪いことではありません。夢や希望は人生を前に進める力になります。
しかし理想と現実のギャップが大きくなりすぎると、生きづらさの原因になることがあります。
大切なのは理想を捨てることではなく、その理想が「本当に自分の心から生まれたものなのか」を確かめることです。
理想とは考えうるうちで最高の状態、または、そうありたいと願う究極の姿。現実の制約を一旦脇に起き、知性や感情が求める「最も素晴らしい形」を指すとされます。知性と感情。自分が求めるものがすべて一致しているか。そこに今感じている辛さを紐解く原因(ヒント)があります。
私の生きづらさの体験や、そこから解放されたきっかけについては、こちらに詳しく綴っています。また、HANEの理念や、セッションについてもご覧いただけたらと思います。
・私が「本来の自分へ還る」という生き方に至るまでの歩みはこちら
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・セッションで何が起きるのか、初めての方へのご案内はこちら
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・「生きづらさ」というカテゴリーについて、こちらの記事で詳しくまとめています。
▶【なぜ生きづらいのか】心の苦しみを紐解き楽になる記事まとめ
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