今が苦しいと、未来も不安に見えてしまう
将来が不安で眠れないことはありませんか
・このままで大丈夫なのだろうか
・将来が怖い
・先が見えない
・生きていける気がしない
そんな不安に押しつぶされそうになることが
あるかもしれません。
今、辛い状況にいるのなら、
将来に対して希望よりも不安の方が大きくなるのは
自然なことかもしれません。
・経済的な不安
・身体的な不安
・精神的な不安
・人間関係への不安
人によって理由は様々でしょう。
また、特別大きな問題があるわけではなくても、
将来を考え過ぎてしまい、
不安に押しつぶされそうになる人もいます。
しかし、その不安の中で想像している未来が、
本当にその通りになるとは限りません。
今見えている未来は、“今の自分の状態”から
想像している未来に過ぎないからです。
今の心の状態や、自分が置かれている状況の捉え方が
少し変わるだけでも、
将来の見え方は大きく変わっていきます。
私自身も、幼い頃から将来への不安を抱えていた
私自身、初めて強い将来不安に襲われたのは、
保育園の頃だったように思います。
それは「死への恐怖」でした。
テレビで、若い人が病気で亡くなるドラマを見たとき、
人は死ぬのだという現実を強く意識してしまったのです。
死を想像すると、「今生きていること」
そのものが恐怖に感じられました。
また、小学生の頃には虫歯が多く、
「このままでは、大人になる頃には
歯が全部なくなってしまうのではないか」
と本気で不安になっていました。
高校生になると、今度は身体的な問題ではなく、
“将来何をして生きていけばいいのかわからない”
という不安に変わっていきました。
進学するとしても、何をしたいのかわからない。
かといって、就職して働く未来も想像できない。
「自分はこれから、どう生きていくのだろう」
そんな不安を抱えていました。
将来への不安は「今の状態」とつながっている
将来への不安の根本には、
「今、自分がどんな状態にいるか」
が大きく関係しているのではないでしょうか。
もし今が充実しているなら、
将来に対して過度な不安を抱くことは
少ないかもしれません。
未来を想像したとしても、
「これからもっと良くなっていくかもしれない」
という希望を持ちやすいでしょう。
しかし、今が苦しい状態なら、
将来に希望を持つことは簡単ではありません。
だからこそ大切なのは、
「将来をどうするか」だけではなく、
「今をどう生きるか」
なのだと思います。
今の見え方が変われば、未来の見え方も変わっていきます。
人生はずっとつながっている
人生は、生まれてから今日まで、
そして今日から未来へと、ずっとつながっています。
それは、
「これまで悪いことばかりだったから、これからも悪い」
という意味ではありません。
むしろ、自分の人生の中にあった
“小さな有り難さ”に目を向けられるようになると、
未来の見え方も変わっていきます。
もちろん、
「良いことなどなかったから苦しいのです」
と言われてしまうかもしれません。
それも自然な感覚だと思います。
しかし、同じ出来事が起きても、
人によって受け取り方は大きく違います。
そして、その“物事の捉え方”には、
正解も間違いもありません。
ただ、これまでの経験の中で、
そうした捉え方の癖が身についてきただけなのだと思います。
物事の見え方は、心の状態によって変わる
物事の見え方や捉え方は、とても不確かなものです。
ほんの少し心の状態が変わるだけで、
過去も今も、まるで違って見えることがあります。
それは未来も同じです。
もし、自分の人生の中にあった小さな喜びや、
有り難かった出来事に少しずつ
目を向けられるようになったなら。
その小さな喜びは、
やがて大きな支えになっていくのではないでしょうか。
過去が少しでも「有り難かった」と感じられるようになると、
今の見え方も、未来の見え方も変わっていきます。
将来を変えるために、まず「今」を見つめる
将来への不安を完全になくそうとすると、
かえって苦しくなることがあります。
未来はまだ形になっていないからこそ、
いくら考えても答えが出ないことも多いからです。
だからこそ、
・今日少し休めた
・誰かと話せた
・小さな安心を感じられた
・少し気持ちが軽くなった
そんな「今」の小さな感覚を大切にしてみる。
その積み重ねが、
未来への見え方を変えていくのではないでしょうか。
そう言う私自身も、
何度も”小さなしあわせ”に気づきなさいと
諭されてきました。
小さなしあわせに気づき、
心に留める難しさを知っているつもりです。
だからこそ、その大切さを知りました。
もし今、将来への不安に
押しつぶされそうになっているなら。
まずは「未来を変えなければ」と焦るよりも、
今の自分の心に少し余白を作ってあげてほしいと思います。
生きづらさについては、こちらもご覧ください。
生きづらいのはなぜ?|原因と心が少し楽になる考え方
私の生きづらさ体験と、解放されたきっかけ
コメント