【過去世記憶 なぜある】子どもの気質の違いから紐解く生きる意味

以前、私は過去世瞑想という瞑想法を学んでいました。人は生まれ変わるという考え方を根本に、過去に送っていたであろう人生を追体験していました。

人は生まれ変わるのか。真実はわかりませんが、前世を扱った映画がヒットしていましたし、「前世」という言葉は違和感なく使われているように思います。

前世の前にも前世はあり、人は生まれ変わりを何度も繰り返していて、過去に送った人生のすべてが「過去世」と呼ばれています。

精神医療の視点|前世療法が明かす、トラウマ解放と過去の記憶のミステリー

前世療法で有名な精神科医ブライアン・ワイス博士の著書では、幼少期に受けたトラウマからの解放のために瞑想療法を行っていた際、この人生とは違う前世について語り始めた患者さんについて紹介されていました。

患者さんが突然語りだした、幼少期の記憶とは違う過去の記憶。異なる時代、場所の自分を鮮明に語りだした患者さんの言葉に、博士自身、驚かれました。

人は本当に生まれ変わり、過去世は実際にあるのでしょうか。

半信半疑な私も、自ら体験してみますと、人は生まれ変わっていると何の違和感もなく信じられるようになっていきました。

体験のプロセス|「過去世記憶 なぜある」のかを探る瞑想の方法とアンカーの役割

私が体験した過去世瞑想では、「アンカー」というキーワードを使い、この人生で抱えているトラウマの原因になっている場面を過去世に見つけに行きます。

たとえば今現在、「水に対する恐怖」を持っているとします。どうして水を恐れているのか、思い当たることがないとしても、過去世のどこかに原因があるかもしれません。

実際に今も手放せないでいるトラウマがあるのなら、その原因が起きた場面を再体験し、恐怖の原因を知り、そのエネルギーを解放し自らを癒していきます。

私自身が体験したときは、静かな部屋で横になり、熟練した誘導者に導かれながら瞑想へと入って行きました。

「深く息を吸って、ゆっくりと吐きます。息を吸って。吐いて。リラックスしていく自分を感じてください」

慣れた口調で導かれると、不思議な世界へ入っていきます。 アンカーの言葉に関連した過去世が自分の中に現れたときは、夢なのか現実なのか、なんともいえない不思議な感覚でした。何度も過去世瞑想を体験し、様々な過去の人生を体験しました。

やがて、ある疑問が浮かんできました。

なぜ過去世の記憶が今の私の中にあるのだろう?

個性の源泉|胎児の頃から違う二人の我が子。生まれ持った興味や気質の不思議

その疑問以前に、前世が本当にあるのか、人は本当に生まれ変わるのか、明らかではありません。それを明らかにしたいのでもありません。しかし、実際に自分で体験してしまうと、転生などないとは言い切れません。

さらに、自分の中に残っている前世の記憶が何なのか、なぜ残されているのか気になります。

前世から引き継いでくるものがあるとすれば、二人の我が子が見せた違いも説明がつきます。それは、胎児の頃から見られた違い。

静かにお腹の中で過ごした子は、生まれてからもおとなしく、活バツに動き回った子は、生まれてからも良く動きました。

想像は膨らみます。 過去に送った人生があり、その人生をもとに親を選び、環境を選んで生まれてくるのであれば、それが無意味であるはずがない。きっと何かしらの理由があって生まれてくるに違いない。そこには何かしらの意図があるのではないか。

その子なりの捉え方、その子なりの生き方。今ここに現れる生きる意味

生まれてまもなく音楽に興味を持つ子供がある、ダンスに興味を持つ子がある。歴史に興味を持つ子がいる。昆虫、恐竜、乗り物。

何かしらに対して見せる興味は、過去世からの影響なのではないでしょうか。

もちろん、生まれてから初めて興味を持ったことが人生の意味だと言いたいのではありません。ただ、その子なりの捉え方を持っている。その子なりの生き方を持っている。

それが、生まれ、生きる意味につながっていると思うのです。

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