【周りに合わせすぎて自分がわからない】他人の機嫌を取るのをやめるコツ

自分のことなのに、自分がわからない。何がしたいのかわからない。本当はどう生きたいのかわからない。そんな悩みを抱えている人は少なくありません。

本来なら、自分のことは自分が一番よく知っているはずです。しかし実際には、自分のことだからこそわからなくなってしまうことがあります。

なぜ人は自分を見失ってしまうのでしょうか。私はその理由の一つに、「本来の自分」と「今の自分」の違いがあると思っています。

職場の立場や周囲の期待に応えるほど、本当の自分がわからなくなる理由

私たちは生まれてから今日まで、多くの人と関わりながら生きてきました。

親や家族。
友人や先生。
職場の上司や同僚。

その中で、自分の思いだけを通して生きてきた人はいないでしょう。

周囲に合わせる。
空気を読む。
期待に応える。
そうした経験を重ねながら生きています。

周りの目、立場、利益……「どうしたいか」で決められない現実

「自分は本当はこうしたい」という純粋な思いがあります。しかし、次の瞬間に「自分がそうすることによって、周りの人はどう思うだろうか」という想像が働きます。

すると、「人から見たときにどうかを考えるべきではないか」と、決断は揺らいでいきます。時と場合によっては、もっと別の複雑なことを考えなければならないでしょう。誰か一人のことだけでなく、別の誰かがどう思うか。大勢の人がいるときには、また違った想像をして周囲に合わせなければなりません。

これが「仕事」ならどうでしょうか。お客様に対してだけでなく、社内のメンバーに対してどうか、会社の利益はどうなるかなど、様々な角度から物事を捉えようとします。

「自分がどうしたいか」

それだけでは決められないことばかりを毎日続けていれば、そのうちに、自分が本当はどうしたかったのかなど、わからなくなっていくのは当然のことではないでしょうか。

心の中に「もう一人の自分」が生まれて迷ってしまうメカニズム

よく、「もう一人の自分がいる」という表現があります。私は、この感覚はとても自然なものだと思います。本当はこうしたい自分。でも、そうしてはいけないと思う自分。期待に応えようとする自分。失敗を恐れる自分。周囲に合わせようとする自分。

私たちの中には様々な自分が存在しています。だから迷います。だから自分がわからなくなります。しかし、その奥には必ず本来の自分が存在しています。

自分を見つけるために必要なのは、新しい何かではなく「引き算」

では、自分を見つけるにはどうすれば良いのでしょうか。私は、新しい何かを足すことではないと思っています。もっと自信をつける。もっと能力を身につける。もっと別の自分になる。もちろんそれも大切かもしれません。

しかし、自分を見失っているときに必要なのは、足し算ではなく引き算です。周囲の期待。
思い込み。こうあるべきという考え方。人からどう見られるかという不安。そうしたものを少しずつ手放していく。すると、本来の自分が見えてきます。

HANEが大切にしているのは、「本来のあなたへ還る」という考え方です。今の自分を否定するのではありません。まずは、本音を隠している自分もいる。周囲に合わせている自分もいる。期待に応えようとしている自分もいる。そんな自分を認めることから始まります。

認めることで、自分を見つめる入り口が開きます。そして少しずつ身につけてきたものを引いていく。すると、その奥にある本来の自分が見えてくるのです。

自分探しとは、新しい自分を作ることではありません。どこかにいる理想の自分を探しに行くことでもありません。もともとそこにいた自分を思い出すことです。

自分がわからなくなったのなら、自分を足そうとするのではなく、自分を覆っているものを少しずつ引いてみる。その先に、本来のあなたが待っているのかもしれません。

これまで社会を生き抜くために、一生懸命に身に付けてきた鎧や役割、他人の目といったものを一つずつ「引き算」していく。そうして身軽になっていくことで、あなたの中にずっと眠っていた本来の自分へと自然に還っていくことができるのです。

あなたが自分を縛っているものを手放し、心地よい本音で生きられるよう、HANEはいつでもここでサポートしています。

この記事から「もう少し知ってみたい」と思っていただいた方へ

・私が「本来の自分へ還る」という生き方に至るまでの歩みはこちら
HANEの理念・想い

・セッションで何が起きるのか、初めての方へのご案内はこちら
HANEの利用案内

・「自己探求と真理」について、こちらの記事で詳しくまとめています。
【自分探し 疲れた】人生の迷路を抜け出し本来の自分に還る総まとめ

コメント

タイトルとURLをコピーしました